
〔暖地型西洋芝〕
一般的には、暖地型西洋芝の生育適温は、おおむね24℃〜34℃ですので、日本では関東地方以西の暖地での生育に適しています。
おもに南アメリカの家庭の庭でよく見かける芝です。
〔寒地型西洋芝〕
寒地型西洋芝の生育適温は、おおむね10℃〜24℃が適温とされています。
したがって、日本では、関東以北の気候に適していて、北アメリカやヨーロッパでは、一般的な芝です。
寒地型西洋芝は一部の品種を除き夏場の暑いのは苦手なようです。
又、コウライシバやノシバに比べ、病害虫に弱く、刈高も高め設定となり、成長速度が速い事もあり、たいへん手がかかる芝です。
しかし、なんと言っても、寒地型西洋芝の良いところは、冬でも緑が保てると云うところでしょう。
基本的には、10℃以下では成長を停止してしまいますが、コウライシバの様に冬枯れをしない事が特徴です。
〔自宅の庭の芝の選定〕
自宅の有る所は比較的寒い地方に属する為暖地型の西洋芝では生育が困難と言う事で、選択肢は、寒地型西洋芝の中から選択すると云う事になりました。
〔寒地型西洋芝の種類〕
<ペントグラス類>
ペントグラスは、ゴルフ場のパッティンググリーンに使われる芝です葉は繊細でアップライト主にほふく茎で増殖し(根が地面をはって伸びて行く)3mm程度の刈り込みにも耐え、芝質も最高でなおかつ耐旱(かん)性・耐暑性に優れ、各種の損傷からの回復力も強い。
又、ブラウンパッチやダラースポットに強い抵抗性を示す種類もある。
とても美しい芝ですが、概ね管理が大変な様で、個人宅レベルではちょっと難しいとの事・・・・・。
<ライグラス類> (注目はペレニアルライグラス)
エンドファイト活性???よく分からないが、遺伝子レベルで、各種病気の抗体を持つ細菌を埋め込んで有るらしい???。
耐旱(かん)・耐暑性が極めて強い種類もあり、夏期の芝質が良好。
低い刈り込みに耐え、モアの切れ味も良く葉のキメが細かい。
ちょっと難しいが、どうも、サッカー場等に使われている物で、踏まれても蹴られても結構平気な芝と云う事です。
さらに成長速度が非常に速く育てやすい。
増え方は分けつ(根元の茎が増えて)で増える。
<ブルーグラス類> (注目はケンタッキーブルーグラス)
北米のご家庭では、極めて一般的な芝生であり耐寒性・耐暑性もある。
増え方は、地下茎(根が地面の下を伸びていく)にて増え、育ち方はゆっくりだが、結構丈夫な芝である。
なんと言っても、アメリカのお父さんが作れるのなら、
日本のお父さんにも作れそう・・・。
<フェスク類>
日本の気候でも育てやすく、比較的病気にも強いとの事ですが、なんとなく、牧草そのものの様に見えてしまうのはお父さんだけでしょうか・・・・・。
******************家の庭の西洋芝の選定**************************
西洋芝の選定の結論〕
日本に入っている芝生の種類は数百種以上と言われておりよく分からないので、
とりあえず、入手可能なものの中から自宅の状況に合っていて、ご家庭的管理
方法で育てられる物と言う事で、
ケンタッキーブルーグラス
ペレニアルライグラス
の2種類を選びました。


